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あるWizのラグナロクオンライン昔語り
2018-10-30-Tue  CATEGORY: ラグナロクオンライン
友人にROの昔語りをしている時に見つけたやねうらお氏の


Ragnarok廃人伝説
http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20060723



という一連のエントリが面白く「ああ、自分も今のうちに過去のRO時代の話をまとめておこうかな」と思ったのでつらつらとROではどんなプレイヤーだったのかを書き残しておこうと思う。



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VSエルダー戦


まず最初に晒す↑の画像は、2006年のある日のSSである。
このSSに自分がどういうプレイヤーだったのかのほとんどが詰まっていると思う。
このWiz(ウィザードの略)がどのような種類のプレイヤーなのかを語っていこう。


僕は2004年の春から2006年頃まで熱心にROをプレイしていた。
ではそれがどのような時期だったか。

千里の道も一歩から
https://mome-n.com/


さんの

ラグナロクオンラインの接続人数(2018)
https://mome-n.com/ragnarok-online-active-users/



のグラフに、主要な出来事を書き込んだ画像を使って説明してみる。

2002年~2017年までのRO接続人数の推移2002~2017年RO人口推移


見ての通り、ROの人口が最も大きくなる時期に始め、衰退し始めたところでやめている。だから、その当時の熱気を肌で知っているプレイヤーの一人だったと言えるだろう。
始めた当時は大学に受かったばかりの春で、ちょうど暇を持て余していたのも理由の一つ。受験の前から何やら盛り上がっていたラグナロクなるものを触ってみたい、ぐらいの動機だった。

ROには職業は色々あるが、最初からマジWizに熱を入れていたわけでもなかった。が、Wizに辿り着くまでにそう時間はかからなかったと思う。色々な職を触ってみて、結局Wizが一番しっくりきたし、楽しかった。
最初のうちはネットで攻略情報を探すこともなく完全に自力で手探りでプレイしていた。GHに行ったことも数えるほどで、限界は低く、固定狩場は時計3Fで、Lv80ちょっとで既にデスペナと獲得経験値が釣り合ってレベルが上がらなくなってしまった。

そんな折、世の中にはRO関係の大手サイトやwikiがたくさんあり、職専用スレがあるらしいと耳にしたのが転機だった。存在に気付いてすぐマジスレテンプレを見つけて衝撃を受けた。そこには自分の知らない知識とテクニックが膨大な量、丁寧にまとめられていたからだ。
すぐに読み込みながら技術研鑽を始めた。それがたまらなく楽しかったのだ。そしてマジスレの住人になり、各地を一人で旅して回るようになった。これが、おおよそ2005年末頃の話だ。


自分は本格的にこのゲームを始めたのが遅かったので、HiWizの諸兄があれこれと議論しているのを羨ましく思いながら未転生のWizを駆って、相性の悪い敵だろうがなんだろうがソロで倒して回っていた。騎士団2Fはもちろん、入れるようになってからは生体3Fにもよく通っていた。
この頃に自分のプレイスタイルが確立した。つまり、


お金や経験値にこだわらず、人知れず腕を磨くタイプのプレイヤー


である。
自分のプレイヤースキルが上がる事なら何でも試したし取り入れた。(チートやツールの類はやらなかったが)
そしてたどり着いたのが冒頭のSSである。

人気狩場の時計2Fから3Fへの通路に、エルダーという強力モンスターが現れたと聞くと、法外なデスペナルティも相性の悪さも厭わず単身嬉々として狩りに行く。そして己の磨いた技でもって倒す。そういう図だ。

冒頭のSSはROを知っている人が見れば色々と不思議な点が多いし、見る人が見ればニヤリとしてしまう事だろう。

















追記
SSの中で何が行われているのかを書いておく(長い割に面白くないので興味がある人だけ読んで下さい)

敵のエルダーというのはこのマップで30分に1回1匹だけ湧く強敵。

自キャラはLv98(Lv99が上限)のWizで、Wizはエルダーとはかなり相性が悪い。
理由はエルダーの魔法防御力が法外に高い事と、こちらが詠唱している間に一方的に遠距離魔法で攻撃されてしまう事。本来は物理攻撃職を連れてくれば特に問題なく簡単に倒せてしまう。(要するにわざわざ面倒なことをやっている)

画面左上にショートカット一覧が表示されているが、これを見るとプレイヤーがバトルモードを使用していると分かる。ショートカットの中に攻撃魔法が登録されていないからだ。
バトルモードを使用すると通常はファンクションキーのF1~F9まで(9個)しか使えないところを、Q~O、A~L、Z~.の9*3=27個のショートカットを使用する事が出来る。
更に、左から2番目のニンブルグローブ(詠唱を早める事が出来る)に対してThe Sign(攻撃力が大幅に上がる)の位置が右過ぎる事と、右から2番めの白ポーション(大回復)、一番右のハエの羽(緊急脱出用アイテム)がこの位置にセットされている事から、このプレイヤーのホームポジションは右に寄っている事が分かる。(実際はFGHJが左手のホームポジションだった)
他にもWizではほとんど意味のないバーサークポーション(モーションディレイが減る)を登録していたり、スクロール(ディレイ中に使うとディレイをキャンセル出来る)を登録している事を見るとかなり拘りの強いプレイヤーと分かる。



さて、肝心の画面中央で何が行われているか。

まず目が行くのがIW(アイスウォール)とSW(セイフティーウォール)が使われている事。
通常IWはあまり使われないスキルである。理由はバグが多く他者に迷惑をかけやすい事と、スキル仕様が煩雑で使いこなすのにかなりの知識と技量が求められるからである。しかしながらWizでエルダーを倒そうと思うとどうしても選択肢に入ってくる。
SWはこの当時は3セル以内の近距離攻撃をすべて無効化する強力なスキルではあったが、スキル取得のためのスキルポイントがかなり必要になる上に仕様が煩雑で、かつ使いこなすのが難しいスキルであった。が、エルダーの強力な魔法を無効化出来るのでソロで倒す為に使用している。
SS中でWizにライトニングボルトが使用されているがダメージを受けていないのはSWの為である。

詠唱中のSG(ストームガスト)はWizのメイン火力スキルであるが、詠唱時間が長いので通常は発動する前にエルダーから攻撃を受けて死ぬ。そこを、SSの様な状況に持っていけば安定して詠唱完了しダメージを与えることが出来る。
IWを使用しているのはSGのノックバックでエルダーがどこかへ吹っ飛んでしまわないように固定する為である。また、マウスカーソルがIWに重ならない様に敵の上に乗っているのは、SGが3Hitすると必ず凍結してそれ以上攻撃が当たらなくなってしまうので、それを通常攻撃で叩き割って、6Hit以上命中させる為である。


次に画面下の発言覧に目を移すと、ニンブルグローブ(詠唱時間が短くなる)と、The Sign(攻撃力が上がる)を付け替えているのが分かる。SGは詠唱時間が長いので一回SGを唱える毎に装備を付け替えるタイプのプレイヤーだと分かる(左上のSCリストを見ても分かるが)


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自分で書いておいてなんだけどやっぱり蛇足だった気がする……。












さらに追記


この話をすると
「普通にWizやってるだけじゃねーか! ”お金や経験値にこだわってない”とは言えない!」
と言う人が現れるので補足。

ROの中には

「殴りプリ」(支援職であるプリーストで物理攻撃をする前提の構成にする事。当然支援能力は低く万年ソロ)

だとか、

「エターナル一次職」(二次職になれるLvをはるかに超えているにもかかわらず一次職のままでLvを上げ続ける人達。当然レベルの割に弱い)

あるいはそれをも超えて

「スーパーノービス」(一次職のどんなスキルでも取れる。が弱い)
だとか
「素ノビ」(一次職にすら転職せずにレベルを上げ続ける。完全な趣味の世界)


をやっている人達もいたので、彼らからすると「お金や経験値にこだわってない」様には見えないぞ、ということらしい。

しかしながら……

「人知れず腕を磨く」という部分も重要で、自分の場合は「強くなる為なら何でも試して取り入れた」ので、上記の様な

「自分の拘りの為に弱い事を受け入れる」

という選択は無かったのである。
マジWiz系列で”最も強い”(どんな敵でも倒せる)事を追求したという事なのである。

この説明で、どうか「お金や経験値にこだわってないとは言えない」という方は納得して頂けないだろうか、と思う。


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実際の話普通にWizやってる人でSW取ってる人は稀だったし、わざわざ相性の悪い深淵やエルダーや血騎士を好んで倒す人は聞いたことはなかったので……。














さらにさらに追記

「お金や経験値にこだわってない」について


①経験値にこだわる人は複数PC操作やGvへ
②お金にこだわる人は商人コミュニティの元締めへ

と興味が行くはずだ、という話。



①経験値にこだわる人は複数PC操作やGvへ

獲得経験値にこだわるのであれば1PCでのプレイだとかプレイヤースキル自体にはさほど拘らないはずだ、という事に対しては確信があった。
実際マジスレでも何度か一人で2PCでWizとプリを操作して狩りをする人達の話を目にしたし、実際自分でもやってみた。
やってみた感想は

「色々なテクニックを諦めて狩場や狩り方を選べば安定してソロより高い経験値効率を出すことは出来る」

だった。
だが自分はこれを選ばなかった。
「色々なテクニックを諦める」という部分がどうしても許せなかったからだ。自分のプレイヤースキルを高める事が楽しみだったので、そこを諦めることはどうしても出来なかった。

そして、最高経験値効率に拘るのであれば、当時はBAD(ブリトニアアジトダンジョン)でトレイン狩りをするのが最高効率との事だったので、BADに入る為に砦持ちのギルドに所属する事になる訳で、自然、Gvに参加するという道が見えていた。


ちなみにやねうらお氏のRagnarok廃人伝説のコメント覧にかめごう氏による経験値効率の今と昔がまとめられているのでそちらを引用すると



>kame 2006/07/23 21:08
>コメント欄なので長くならぬよう軽く回想してみます。
>
>・経験値効率の今と昔
>2002年8月:廃オークWIZプリ移動狩りは当時としては画期的だった。(時給2M前後)
>2003年9月:深淵養殖が2PCWIZプリで時給3M。
>ドラキュラ弓による無限DS窓手狩りというのもあった。(3~5M程度)
>2004年9月:ゲフェンADとニヨ実装後は長くニヨ狩りが栄えた。
>(3人で13キャラ、トレインLK・トレインクルセ・支援プリ、ニヨセット・S4U・ブラギ・補給露店・補給露店・金剛・和音・SGWIZ・共闘LOVWIZ)これで3キャラ公平で10M)
>2006年3月:生体実装後は、メギン・メギン・フリオニ特化バリアスジュル・EDP・土付与で1PC操作の時給40Mが可能です。
>また、特殊な装備が一切なくても、アサクロ単体のジュピロストレイングリム狩りで5M程度は「誰にでも必ず」出せます。これはもう、本当に誰にでも出せる効率です。ただし控えで支援プリくらいは欲しいです。なくても一応近い数字は出せると思います。高レベルで空いている時間なら7M程度が可能のようです。



との事である。
2004年9月~長く続いたゲフェンAD(ブリトニアアジトダンジョンとも言う)のニヨトレイン狩りの情報はよくマジスレでも話題になっていた。(構成の詳細を見るとなかなかに呆気にとられてしまうが……)
生体実装後は時給40Mが可能と書いてはあるが、上記の条件(神器2個+ボスc4枚挿し武器)を満たせるプレイヤーはそのサーバーのトッププレイヤー達しかいないだろうのでやはりこれをやるには強力なGvギルドに所属して信頼を勝ち得るのが近道だったろうと思う。

それに、そうまでして高い経験値効率でもって高レベルのキャラクターを育てて何をするのか?と考えると、結局複数の高レベルキャラクターを使ってギルド単位の何かをする……という話になるのが自然だと思うのだ。

しかし、自分はこの方向に行くよりWizをプレイするのが楽しかった。






②お金にこだわる人は商人コミュニティの元締めへ

お金儲けするのが楽しい、というのであれば、ボス狩りという道もあるがこれはお金儲けというよりはギャンブルのそれだ。
純粋にサーバーで一番のお金持ちになりたい、という話であれば、それはそのサーバー内の経済を牛耳りたい、支配したいという話だろう。
であれば、やる職業は商人だ。BSやケミといった上位職になる必要もない。必要なのは複数アカウントと複数PCだ。

常時複数露天を出し、常時買い取りチャットを立てて、サーバー内の市場を調査し、ゲーム外のマーケットコミュニティを逐一チェックしながら、この先のアップデート情報を誰より早く調べて先物を扱う。

そして、商人同士の横のつながりを組織してそこの元締めとなる……実際これをやっていたのがやねうらお氏だったという。


Ragnarok廃人伝説のエントリを読んだのは今日が初めてだったのだが、昔自分が思ったROでのお金の追求を実際にやっていた人の話は驚きだったし、それがやねうらお氏だったというのもまた衝撃だった。

実際、だから今回Wizを追求した人の話を書こうと思った。


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どういう方向に追求するかの違いで、これだけ差が出るだろうなという話。
自分は経験値効率にもお金にもあまり拘りがなかったので、Wizのプレイヤースキルのみを追求出来た。


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