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ヒトカラ専門店ワンカラ機材について
2016-05-30-Mon  CATEGORY: カラオケと演技と話術等
久しぶりに関東に行ったのですが時間が空いたのでこの機会に噂のヒトカラ専用カラオケとかいうワンカラなるお店に行ってみました。

向かいながらワンカラについて調べたところブースは防音室かつオートロックで廊下では歌声もBGMも一切聞こえないのだそう。すると気になるのは空調はついているのか?という事なのですが、防音個室用のエアコンがついてました
とは言ってもそれなりに音がするので静かな曲調のものをウィスパーボイスで歌ったりしようと思うとノイズが気になると思います。
(※後日追記 エアコン通風口は開閉可能だそうです)


そして、ここ重要なのですが、アーム支持コンデンサマイク+FX付きミキサー+マイクプリ+ヘッドホンレンタル+モニターアーム環境でヒトカラできます
これは、なかなかすごいぞ、と。ていうか逆にコンデンサマイク好きに使ってくださいって大丈夫なのか? と気になって仕方がないですがなんだか問題ないみたいです(後述)



秋葉原店ではミキサー以外はaudio technicaの製品を使っていました。


マイク
AT2035(audio technica)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/130804/

これと、カラオケでよく見るaudio-technicaのダイナミックマイクがキャノンでミキサーに繋がれていました(SM58や57ではなかったハズ)

コンデンサマイクはバックエレクトレットコンデンサー型というタイプらしく多少雑に扱っても壊れないとのこと。壁に繋がったアームがモニターと干渉する配置になっていることといい、なんでこれで大丈夫なんだろうと思いましたが納得です。


ミキサー
XENYX 1002FX(BEHRINGER)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/19356/

僕もお世話になったベリンガーのミキサー(同一型ではないけど)ですね。どうして他のものがそこそこ値のはるものを使っているのにミキサーだけベリンガーなのか不思議ですがなぜかベリンガーみたいです。
ただおかげで操作はもちろんエフェクトの並びもなんとなく覚えていたので助かったのは確かですが。エフェクトは押し込まないと確定できないので点滅状態だとエフェクトがかかっていません。ご注意

何故かGAINは説明もないし、説明のあるもの以外は触るなという事で触っちゃダメ扱いみたいです。入室時にはコンデンサマイク(1ch)もダイナミックマイク(2ch)も12時方向になっていましたが、ダイナミックマイクには少ない気がしますし、コンデンサマイクには多すぎます(後述)

あと「全体音量」というシールがマスターボリュームのところに貼られていましたが、何故か接続はミキサー→カラオケ→マイクプリだったので全然全体じゃありません。ご注意(後述)


ヘッドホンアンプ
AT-HA2(audio technica)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/16441/

出力が2chあるのは嬉しいですね。ヘッドホンの他に録音機器にも繋ぐことができますし、ノートPCに接続することもできます。当然録音側の音量調節とモニター音量が同期してしまいますがそこは目をつぶってもいいと思います。


貸出ヘッドホン
ATH-M50
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/192282/


ATH-A1000X(SOUND HOUSEで取り扱いなし)
https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=229


ATH-W1000X(SOUND HOUSEで取り扱いなし)
https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=980


ATH-W5000
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/16590/


すべて密閉型のヘッドホンです。個室にはスピーカがない(!)のでイヤホンなりヘッドホンなりがないと音が聞けません。蒸すかな?と思ったのですがクーラーが効いているのでさほど気にはなりませんでした。ところが防音室用の冷気噴出口からか小さくファンの音が聞こえるので無音にはなりません。が、廊下から個室に入って扉を閉めるとだいぶ静かなのでびっくりすると思います。
ただ狭い部屋で、凹凸のある吸音材も貼っていなかったので反響音は入ってるハズ。MDR-CD900STが借りられないのは残念ですが、audio-technicaで統一したかったのでしょうね。ヘッドフォン持ち込みOKを謳っているので大目に見たいところです。
あんまりモニターヘッドフォンで赤裸々にしてしまうよりはリスニングヘッドホンで聞いて欲しかったのかもしれません(小声)



機材を確認した後さて1曲目を歌って音量バランスを取ろうと思ったら、何故かマイクからの音がバリバリに割れています。しかも何故か声量を出してもミキサーのLEDが緑点灯もしない。なぜだろうと思って確かめてみたところ原因はGAINの量が大きすぎたからの様です。GAINは触ってはいけないツマミのハズで、入室時の位置から動かしていなかったのですが……。
ともあれGAINを12時方向から10時方向に下げて、1chの音量もかなり抑え気味にしたところおおむね良好になりました

ところがそうすると今度はBGM音量に対してマイク音量が小さすぎます。そこで全体音量と書いてあるミキサーのマスターボリュームとカラオケのBGM音量を合わせたいところですが、何故かカラオケ機器のBGM音量のツマミがミキサーに用意されていません。これはどうやら


マイク(←声)

ミキサー(何故かここに全体音量というツマミがある)

カラオケ本体(←BGM)

マイクプリ

ヘッドホン


という構成になっているようです。最初に音量を調節する際、順番としては

※2016年5月現在の話ですので構成が変わっているかもしれないのであくまで自己責任でお願いします。

1.カラオケ本体のBGM音量を0にして無音にしマイクエコーは0にする マイク音量は小さめの音量にしておく マイクプリの音量も少し上げておく(エフェクトも切ったほうがいいかも)

2.ミキサーの使用するマイク以外のchのボリュームを0にして全体音量のフェーダーを-18dB程度以下にしておく

3.GAINを10時方向程度以下に抑えてから使用するマイクの音量を0から大きくしながら、これから出す予定の最も大きい声を出しミキサーのLEDが最大の声量で緑反応になるようにし、黄色反応にならない程度にマイク音量をなるべく大きく設定する(この時は聞こえるマイク音が小さめでもok。ここで声が割れているならGAINをもっと下げる)

4.カラオケ本体のマイク音量とBGM音量を回してマイク音とオケ音量のバランスを取ってからカラオケ本体の全体音量を小さめに調節する

5.マイクプリの音量を調節する

(6.エフェクトとEQを好みに設定する)

(なお、3で最初にGAINのツマミを0にし、マイク音量をMAXにしてから最大の声を出しながらGAIN量を調節するのが本来ですが、ワンカラではGAINは触ってはいけないということなので上述のように書いてあります)


こうなるかと思います。ただこれ、個室内にある張り紙のみを見て初めてミキサーを触る人が出来るとは到底思えません。以前ストリーム配信でワンカラからの物を見た時何故か声が割れており、聞いてみても「割れないようにすると声が小さくなっちゃう」と言われた理由が分かりました。
本来この構成なら接続はマイクとカラオケ機器は別々にミキサーに入れるべきであって、カラオケ機器のマイクとマイクエコー機能は使わないべきです。マイクエコーがなくてもミキサーにもっと豊富なエフェクトが用意されているんですから。その分tipsを充実させ、かつわかりやすく書くべきなのに。
これは予想ですが、本来はこの構成にするはずだったのではないでしょうか? ところがミキサーの扱いが分からずカラオケ本体のマイクとBGMなら意味が分かるという人が多すぎた為に構成を変えた。しかしシールはそのままなので意味の分からないシールになってしまっている。だとしたら納得が行きます。
なんだかもったいないですね。しかしながら以上の事を丁寧にやっていけばこれは、かなりのお得感です。2時間コンデンサマイクを使って防音室で好きに歌って2000円ちょいですからね。
それでも、機材の使い方のレクチャーくらいあってもいいと思うのですが……。


音量バランスは上記の様にすればおおむね満足に出来ると思うのですが、その後のエフェクト選択がまた少々厄介。

ワンカラに設置されているミキサーの使い方
https://masshiro.wpblog.jp/1kara-mixer/

こちらにXENYX1002FX系統のエフェクト表を日本語訳してまとめているサイトがあったので引用させて頂きます。
お店では89番のエフェクトを推奨しているのですが、これを使うとなんだかマイクの音に違和感があります。89番のエフェクトは何かというと

89 組み合わせ ディレイ+リバーブ2

そう、部屋の反響音で既にディレイがかかってしまっているのでそこに更にディレイが乗ってしかもリバーブも乗るのでなんだか大変な事になってしまっているのです。エフェクトをかける時の基本は少なめに、ですから組み合わせ系のものはやめて単一エフェクトの0~79までを使う方がいいのではないでしょうか?
とはいえこれには好みもありますから自分の耳で聞いて決めるのが良いと思います。カラオケのマイクエコーはおかしなエフェクトだなと常々思っているので好きにエフェクトをかけられるのは嬉しいですね。エフェクトは数が多すぎたので音量調節に時間を取られたこともありとりあえず自分はNo.1のエフェクトで歌ってきましたが、BGMとマイク音声とがうまく馴染む設定を作るのが難しいと感じたのでまた挑戦してきたいものです。



以上を踏まえて一時間ほど歌ってきましたが、この環境でヒトカラ出来るのは天国かな? あんまり通うと金額が気になりそうですが十分安いと思います。自宅だとどうしても音漏れが気になりますからそういう意味で安心して歌えてこの環境というのは嬉しい。改善して欲しいと思うのはエアコンからのノイズですが、これはさすがに仕方がないかもしれません。それに殆どの人は気にならないでしょうし。ちょっとした録音程度なら全く問題ないでしょうね。

おそらく要望としてモニターにムービーを流したりミキサーに自前で音源を入れて歌いたいというものが既に出ていると思いますが、これはタブレットやスマホ用の支持アームを用意して3ch以降にイヤホン出力からの音を入れればいいわけで、立って歌い辛いのを我慢すれば現在でも出来そうですね。地元に進出するのが楽しみです。


色々書きましたが、くれぐれも機材を壊さないように分からないものは触らないで下さいね。そしてもしこれはまずいかも、と感じたら適当に触らずにすぐ店員さんを呼びましょう。正しい対処が出来れば機材へのダメージも無くて済みますので。
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